九谷焼

さて、私は焼き物がわかりませんゆえ、簡単な、そんなの常識と思われることも、わかりません。
この機会に一緒に見ていきましょう。
勿論、上の画像、このほかにも、九谷焼の外観、スタイルというか様々あります。
ですが、実際にお預かりしたものを、専門家に聞いたり、AIに尋ねたり、ほんのさわりの部分だけ、
ほんの少しだけ、載せていきます。
さて、九谷焼の九谷とは、地域はどこでしょうか?
◇九谷焼の地域
九谷焼(くたにやき)は、石川県の加賀地方、主に九谷町(現在の能美市)を中心に作られています。
産地: 石川県(旧・加賀国) 発祥の地は、現在の能美市九谷町。
現在は石川県内(金沢市、小松市、加賀市、能美市など)の複数の窯元で製造されています。
~1655年(明暦元年)頃、九谷村(現・能美市)の泉山で磁石が発見されたことから始まりました。
当初は「九谷焼」として生産されましたが、1720年代に一旦休止。
その後、加賀藩の保護のもとで再興され、現在に至っています。
◇鮮烈な五彩(赤、緑、黄、紫、紺青)を使った大胆な色彩が特徴です。
金彩(金箔や金粉を使った装飾)も多用され、豪華絢爛な作風で知られています。
現在では「九谷焼」は石川県を代表するブランドとして、海外でも高く評価されています。
この画像のお品は?
さて、知人のお持ちのこのお品はどんなものなのでしょうか?
〇 この花入れは九谷焼(くたにやき)の特徴を強く示しています。赤絵の地に青緑・黄・白などの
色絵を重ねた華やかな装飾は、まさに九谷焼の伝統的な様式です。特に人物や植物文様の描き方が、
江戸後期〜明治期の「木米(もくべい)様式」に近い印象を受けます。
⇒九谷 木米(くたに もくべい)について
- 木米様式は、京都の陶工・木米(尾形木米)の影響を受けた九谷焼の一派で、
九谷の中でも特に赤地に色絵を施した人物文様が特徴です。
- 明治初期には、木米風の作風を継承した九谷の職人が多く、
「九谷 木米」と底銘に記される作品が数多く作られました。
その銘は、木米本人ではなく「木米様式」を示す場合が多いです。
🔸この作品の特徴から見える時代感
- 赤絵の地色がやや落ち着いた朱色で、絵具の発色が柔らかい → 明治〜大正期頃の可能性。
- 人物の顔や雲文の描き方が細かく、筆致が丁寧 → 九谷の職人技が感じられます。
- 底に「九谷 木米」とある場合、木米風九谷焼として分類されることが一般的です。
真贋判定の実務的な流れ
1.印章の筆致を確認(手描きか機械的か) 2.書体の癖を比較(木米印の典型例と照合)
3.素地・釉薬・高台の時代性を確認 4. 絵付けの質が木米らしいかを見る
5. 共箱の有無と箱書きの筆跡を確認 ⇒これは結構大事です。
最終的には専門鑑定士の判断が必要 ~~結局そういうことですか?
木米は江戸後期の重要作家であり、市場価値が高いため贋作が非常に多いことが文献でも
繰り返し指摘されています。
というわけで、仕方ないのである方に聞きましたが、、またAI先生お2人?にお尋ねしましたが、、
持ち主様のリクエストもありまして、某ネットに出品となりました。
「めでたしめでたし」 ではまた。

