香木の彫刻・仏像

香木とは:樹木の木材部分に香りを持つものを指す総称。

一般的には 白檀・沈香・伽羅 の三種を指す。日本では香道・仏具・線香などに欠かせない素材。

白檀はお安いですが、沈香、伽羅は、上質なものが少なく、価格もお高いです。

沈香(じんこう)とはジンチョウゲ科アキラリア属などの樹木が、傷や真菌の作用で樹脂を生成し、

長い年月で熟成した部分。樹脂が重いため水に沈む → 沈水香=沈香。常温ではほぼ香らず、

加熱して初めて幽玄な香りを放つ。産地:ベトナム・カンボジア・ラオス・インドネシアなど広範囲。

価格帯:1g=500円から10,000円程度と幅広い。~彫刻などの加工品でなく素材の価格

伽羅(きゃら)とは沈香の中でも最上質のものだけに与えられる名称。

樹脂量が非常に多く、香りは五味(甘・酸・辛・苦・鹹)が極めて調和。

 「鹹(しおけ)」鹹い(からい)鹹(しおから)い

産地はベトナムのごく限られた地域のみ。産出量が極端に少なく、現在はほぼ新規に採れないため

希少価値が極めて高い。価格帯:1g=30,000〜60,000円(最上質はさらに高額)

樹脂量は様々非常に多い(50%以上) 香り甘味・辛味・苦味などが混ざる五味が完璧に調和し、

深く長い余韻がある。産地は東南アジア広域、ベトナムの限られた地域のみ

価格1g=100〜5,000円1g=30,000〜60,000円以上します。

希少性は、高い極めて高い(ほぼ枯渇)香りは、加熱で香るが、質が別格です。